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入倉副市長の退任に思う

 入倉憲二名古屋副市長が、3月19日をもって退任された。任期を約一年残してのことである。
 任期を残して退任される理由は、直接お聞きしていないが、特に体調が悪いなどという話しは聞いたことがない。
 副市長が任期を残して辞めることが、河村市長になって続いている。
 住田代一副市長(当時)は2期目の任期を3年以上残し、また大西聰副市長(当時)も2年以上の任期を残し、そして今回の入倉副市長もである。
 河村市政以前は、2期8年ほど副市長(以前は助役といった)を務められるのが一般的で、ましてや任期途中で退任ということはあまり例がない。
 もちろん、それぞれ事情もあってのことだと思うが、河村市政の一つの特徴といってもいい。
 一般的に、どこの会社や組織でも、人がすぐ辞めたり、長く続かないのは良くない。
 働きがいがあり、きちんとした体制ができていれば、自ら辞めたりはしないものだからだ。(もちろん、健康面や事故などによるものは除く。)
 副市長という公職は、責任も重く、権限もある。
 また、市長がこの人をと思う人を議会に提案し、議会が議決をするというものだけに、これだけ任期途中での退任が続くのは問題であろう。
 また、河村市長には多くのブレーンやアドバイザーという方々もいたが、最近はあまりその活躍を目にすることが無くなってきている。
 これも副市長と同じようなことになっていなければよいのだが・・・
 河村市長は、2万数千名に上る名古屋市職員のトップだ。
 彼らがやりがいを持って、必死に働ける環境を整えることは、市長の大きな責務の一つだし、それは名古屋市民のためでもある。
 そのトップの副市長の任期途中での退任は、河村市政の負の一面と言わざるを得ない。
 今議会では、市長の政務秘書が退任することが決まった。
 任期は一年ということだから大丈夫かな?!
 市長さん、しっかり部下の面倒を見て下さいよ!