春本番!!
- 2014/03/28 17:24
事務所前の桜が吹き始めました。いよいよ、春本番です。実は私は桜の散る所が一番好きです。満開の桜が風に吹かれて散るのが最高に
「美しい!」
と思います。
政治活動は「桜散る」とならないようにしたいと思います。
名古屋市会議員「藤沢ただまさ」の「今」をお伝えします!
2014年03月の記事は以下のとおりです。
事務所前の桜が吹き始めました。いよいよ、春本番です。実は私は桜の散る所が一番好きです。満開の桜が風に吹かれて散るのが最高に
「美しい!」
と思います。
政治活動は「桜散る」とならないようにしたいと思います。
ロシアによるクリミアの併合が事実上なされてしまった。冷戦後、今回のような領土の拡張ははじめてなされたといってもいいだろう。各国はロシアを批判し、一層の経済制裁を行う考えだが、ロシアはどこふく風という感じだ。
これまで「世界の警察」を自認し、まわりにもそれを認めてきたアメリカの対応が今回の出来事の遠因でもあろう。先のシリアへの不介入をロシアは注目していたはずだ。きっと、今回もアメリカは出てこない、出てこられないと判断したと思う。中国も今回のアメリカの動きを注視しているだろう。尖閣諸島にかかわる事に強行に出ても、アメリカは対応しないのではないだろうか、、、と。集団的自衛権に関する問題が後半国会の大きな課題になっている。安倍総理は憲法の解釈変更によって、集団的自衛権の行使容認を是とするために努力している。私も必要な判断だと思っている。大きくなる中国の影響、一方で相対的に低下しているアメリカの国力。まさに日本は今、正念場なのだと思う。日本の国民、領土、そして何より安全を保つためにも、現状では、集団的自衛権を行使できるように(もちろん限定的に判断すべきだが)しなければ、不安定な東アジアににある日本の安全を維持できないのではないだろうか。
遠いクリミアでの出来事は、日本にも大きな影響を及ぼす事になりそうだ。
入倉憲二名古屋副市長が、3月19日をもって退任された。任期を約一年残してのことである。
任期を残して退任される理由は、直接お聞きしていないが、特に体調が悪いなどという話しは聞いたことがない。
副市長が任期を残して辞めることが、河村市長になって続いている。
住田代一副市長(当時)は2期目の任期を3年以上残し、また大西聰副市長(当時)も2年以上の任期を残し、そして今回の入倉副市長もである。
河村市政以前は、2期8年ほど副市長(以前は助役といった)を務められるのが一般的で、ましてや任期途中で退任ということはあまり例がない。
もちろん、それぞれ事情もあってのことだと思うが、河村市政の一つの特徴といってもいい。
一般的に、どこの会社や組織でも、人がすぐ辞めたり、長く続かないのは良くない。
働きがいがあり、きちんとした体制ができていれば、自ら辞めたりはしないものだからだ。(もちろん、健康面や事故などによるものは除く。)
副市長という公職は、責任も重く、権限もある。
また、市長がこの人をと思う人を議会に提案し、議会が議決をするというものだけに、これだけ任期途中での退任が続くのは問題であろう。
また、河村市長には多くのブレーンやアドバイザーという方々もいたが、最近はあまりその活躍を目にすることが無くなってきている。
これも副市長と同じようなことになっていなければよいのだが・・・
河村市長は、2万数千名に上る名古屋市職員のトップだ。
彼らがやりがいを持って、必死に働ける環境を整えることは、市長の大きな責務の一つだし、それは名古屋市民のためでもある。
そのトップの副市長の任期途中での退任は、河村市政の負の一面と言わざるを得ない。
今議会では、市長の政務秘書が退任することが決まった。
任期は一年ということだから大丈夫かな?!
市長さん、しっかり部下の面倒を見て下さいよ!
2月28日・3月1日に東京へ行ってきました。その目的は
・高村副総裁と面会
・靖国神社に参拝
・評論家「遠藤浩一」さんのお別れ会への参加
の3つです。
高村副総裁とは自民党本部の副総裁室でお会いをし、昨年の市長選の御礼(出陣式に応援にお越し頂きました)を申し上げ、また今後の政治活動に対してのアドバイス等を頂きました。高村先生からは「できる限りのバックアップをするからがんばるように」とのお声をかけてもらい、本当に感謝申し上げます。
翌3月1日には、靖国神社に参拝しました。通りがかる人の声を聞いていると外国人の方も非常に多いなと感じました。我々日本人が心静かに参拝している姿を見れば、一部海外でいわれるような戦争礼讃や軍国主義の復活をねらったものではないという事はすぐにわかって頂けるのではと思いました。私も昇殿参拝をし、戦死した祖父に安らかに眠って下さいと念じ、戦死したみなさんの思いを少しでも受けとめて、この国の為に働いていこうとの思いを新たにしました。また、遊就館にも足を運び、先人達の思い、戦死された方々の思いを改めて学んできました。総理大臣や多くの国民がこれからも心静かに参拝できれば良いなと思っています。それが至極当然な事だと私は考えています。
午後からは政治評論家遠藤浩一さんのお別れの会に参列してきました。遠藤さんはまだ55才、保守派の論客とし多方面で御活躍されており、これからも日本の言論界を引っ張って頂かなければならない方だっただけに、今回の急逝は本当に残念でなりません。国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長がお別れの言葉を述べるなど、多くの方がその死を悼んでおられました。
私の主催の勉強会にも以前、講師としてお越しを頂いた事もあっただけに、本当にさみしいなと感じています。
御冥福をお祈り致します。
その後は、国会議員や地方議員の方々また櫻井よしこさんともお話する事ができ、有意義な時間を過ごす事もできました。
2日間の上京でしたが、濃密な時を過ごす事ができました。