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2014年07月の記事は以下のとおりです。

真実とは何か?

  • 2014/07/26 15:20

 私は普段「中日新聞」「産経新聞」は毎日読んでいます。そしてさらに「読売新聞」「朝日新聞」等もなるべく読むように心がけています。おもしろいなぁと、感じるのは、「中日・朝日新聞」と「産経・読売新聞」をくらべると、同じ事柄について書いてあるとは、思えない程の差があるという事です。もちろんすべての記事で違うというわけではありませんが、
例えば最近の話題となっている「集団的自衛権」や「原発に関する事」についてはまるっきりスタンスが違うといっても問題ありません。
子どもの頃、新聞に書いてある事は絶対に真実で、間違ってないと思っていました。でも今は「真実」というのはいくつもあるし、見方によって(見る角度)変わってくるという事は知っているつもりでしたが、ここまで差が出るというのは。。。
まぁ、日本の言論の自由はしっかりしているということでしょうか。
しかし真実はどこにあるのか、何が本当なのか、しっかりと見極めることが求められる時代ですね。

なぜに インディアン?

  • 2014/07/23 14:11

ファイル 207-1.jpg

 毎日暑い日が続いてますね~。こういう時は夏バテしないようにスタミナをつけなくてはいけません。( 私の場合、年中スタミナの取り過ぎですが・・・(笑) )
 というわけで今日の昼食は「 喫茶 街角 」(南区若草町)さんの「 インディアン スパゲティー(大盛) 」を頂きました。ピリッとしたカレーのスパイスが効いてて、とてもおいしく頂きました。夏バテ解消にみなさんもどうですか?
 しかしなぜ、カレースパゲティーのことをインディアン スパゲティーというのかな?名古屋だけ?それとも全国的な話しなのか?みなさん教えて下さい。ちなみに藤沢事務所の間瀬( 東海市在住 )は「 インディアン スパゲティー?何それ? 」とのことでした。インディアン スパゲティーで通じますよね?

最後は人の心の問題か

  • 2014/07/11 17:07

 私は他人のことをとやかく言えるほど立派な人間ではないし、行動が正しいことばかりでもありません。しかしそれでも「 号泣県議、野々村竜太郎さん 」のことは残念だなと思ってしまいます。今日、辞職願いを提出したとのことだが、あの記者会見、それにもましてあの政治活動費の使い方は何だったのかと・・・。
 名古屋市では一円から領収書を添付し、一枚の領収書について、いつ、どこで、何のために使ったのかをすべて記入することになっています。あのような、ずさんな形での処理は通常、考えられません。
 どんな法律や条例、それに規則をつくったとしても、抜け道、抜け穴も生まれます。抜け道を上手く使おうとするのではなく、なるべく主旨に沿うようにすることが必要なのだと思います。
 条例をつくる立場にある側の人間の言うことではないかもしれませんが、最後はその人の心の問題なのかなと思ってしまいます。

台湾映画 【KANO】 を観ました

  • 2014/07/04 09:29

 私も市議時代に在籍していた名古屋市議会日台議員連盟が企画した、台湾映画「KANO」の試写会に行ってきました。
 実話を元にした映画で、そのストーリーは・・・
 
 ~台湾の嘉義農林野球部が、近藤兵太郎新監督を迎え、スパルタ式特訓の末に、1931年に台湾代表として夏の甲子園大会に出場。
 日本人、台湾人、先住民の混成チームが諦めないプレーで決勝戦に進む。相手は、今の中京高校野球部。そのひたむきなプレー、諦めずに戦う姿勢が共感を呼び、決勝戦では敗れはしたが、甲子園の観客たちからも熱い声援が送られる。…という物語。~

 この映画は野球を中心とした心温まる話ですが、私は他に二つの大きな要素があると思っています。

 その一. 1931年の甲子園では、日本人と台湾人は間違いなく心を一つにしていました。とかく、戦前の日本に対し、いわれなき「悪口」が叩かれていましたが、そういったことはこの映画では一切ありません。
 親日国である台湾と日本は、今でも、そしてこれからも仲間であると思います。

 その二. この映画では、話の流れの中で、烏山頭ダムの建設の話しが出てきます。このダムは、日本人技師の八田與一が台湾南部に造った農業用水などを兼ねたダムです。このダムは、台湾南部の農業振興に大きく寄与したもので、台湾では八田與一の名前とともに広く知られていますし、また尊敬されている日本人として、八田與一の名前も多くの人々が知っています。 
 この映画は、野球を通じて、日本との友情が描かれているのです。

 日本と台湾はお互いに民主主義、自由主義を掲げるとともに、実践している国どうしなのです。
 こういった映画を通じて、日台友好がいっそう発展することを願っていますし、私自身、実践していきたいと思います。
 そういった点は抜きにしても非常に良い映画で、私も涙を流しながら観ました。来年一月に、日本でも封切りされるとのことですので、是非ご覧になって下さい。
 (永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀などの有名俳優が出演しています。)

日本の進むべき道

  • 2014/07/02 14:51

 町内で近くの小川の清掃活動があった。各家庭から一人づつ出て行う。汗だくになるし、ゴミで臭うし、なかなか大変。できれば誰だってやりたくない。
 そんななか、あるおうちが「うちはそういうことはやりたくないし、ケガでもしたら困るのでお手伝いできません。その代わり金銭的には余裕があるので町内に寄付します」として清掃活動への参加を辞退した。高齢者だけの家庭とか小さな子がいて参加が難しいというわけではない。当然、町内会からは「お金で済まそうなんて・・・」とか「非常識だ」とかの声があがり、そのおうちの
立場は町内では悪くなってしまった。
 実はこの話は私の作り話しですが、今日まで日本がとってきた行動は清掃活動に参加しなかった家庭に似ていると私は思っています。
 世界の様々な地域で紛争が起こり、また独裁者がやりたい放題やっている。世界で協力して紛争解決に努力し、安全の確保のために国連軍の活動等も行われています。
 安倍総理が日本を守るためとして、集団的自衛権行使を閣議決定により可能としました。誰しも危険が伴うこと、辛いことはやりたくありません。しかし地域の平和を安定あるものにするためには仲間の国々とも協力して行動していくことが求められています。また日本の近隣には、地域の安定を軍事によって脅かしてまで、自国の利益を拡大しようとしている国が現に存在しています。そういった国に日本単独で対処する準備と気構えと能力があれば、それも問題解決の方法の一つかもしれません。しかし現実には日米同盟を基軸としてやっていくことが求められると思います。
 「 戦争する国に 」といういたずらに不安を煽る論調がありますが、冷静に考えて下さい。今日の状況下にある日本と国民をこれからも守るためには何が必要か、そしてアジアのリーダーとして、経済的な部分以外に何を果たすべきか。
 町内会での役割を果たさず、お金だけで解決しようとする家庭ではいけないのです。仲間と力を合わせてこそ、手を出そうとする者から身を守ることができるし、仲間が助けを求めても手伝うことをしない人間には誰も手を貸してくれなくなってしまいます。

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