エントリー

2014年10月の記事は以下のとおりです。

慰霊ということ

  • 2014/10/28 17:10

 昨日、南区戦没者遺族会の遺族慰安会に私も一会員として出席しました。

 戦没者遺族会はご存知のように先の大戦で亡くなった方々のご家族やご遺族を中心に組織されており、戦死した方々の慰霊やご遺族の方々の福祉の向上に取り組んでいる会です。私の祖父はグアム島で戦死しており、私も会員なのですが、近年会員の高齢化、減少が課題となっています。昨日の慰安会は会員相互の交流や日頃のご苦労に応えるために行われました。会を通じて戦死した方々のご冥福を改めて祈念することができました。

 また今日は午後から「警察・消防殉職者慰霊祭」がご遺族や警察・消防の関係者の出席のもと行われ、私も参列させて頂きました。警察官、消防職員及び消防団員で450名の方々が県下で公務により殉職されています。( 明治時代から今日まで )私は以前、市議会の消防委員会委員長をしているとき、消防士の方が火災現場で殉職されたことがありました。また当時、委員長という立場で毎年行われているこの慰霊祭に出席したので、以来、参加できるときはさせて頂き、職に殉じた方々のご冥福を祈ることにしています。

 戦死した方も、公務中に亡くなられた方も、ともに地域や国を守るために、また市民・県民を守るために命を落とした人達だ。そういった方々の犠牲の上に今日の安心・安全が築かれていることを忘れてはならないし、慰霊の思い、気持ちも決して忘れてはいけないことだと思います。先輩・先人達に心から感謝するとともに、安らかにお眠り下さいと、手を合わせた二つの行事への参加でした。

決断できない河村市長 ~決断こそ政治家の命~

  • 2014/10/22 13:32

 堀川沿いにある旧料理店の所有者が建物解体に必要な許可申請をしたが、河村たかし市長は期日を過ぎても可否を判断せず保留にしており解体できない状態にある、との報道があった。
 所有者はマンションを建設したいとのことで申請などに対して不備はない。市長の「貴重な木造建築」を取り壊したくないとの思いで、申請が行政手続き法に基づく市の規定期間を過ぎた今も保留状態のままである。旧「鳥久」のこの建物は確かに江戸時代後期のもので貴重と言える。また市長のこれを残したい、との思いも分からぬではない。しかし本来なら事前に所有者とよく話し合うことが大切だし、それができないのなら期間までに許可を出すことが市長の務めだと思う。
 土地をそのまま放置しておけばそれだけ余分なお金がかかるし、マンション建設が遅れればそれだけ財政上の負担がかかるが、それは所有者が負担することになる。政治家としての考えと、行政の長としての考えをきちんと分別することが大切だろう。
 実は市長はこの手の問題を再三、起こしている。天白区の里山開発許可についても期限を過ぎて許可を出さずに裁判になったことがある。また少し違うかもしれないが、クオリティライフ21城北の陽子線がんの治療施設についても止めてしまっていたずらに時間が過ぎたこともあった(結局は元の予定通りとなり、時間と手間とお金が無駄となった)また弥富・相生山線の道路建設についても、もう何年も止まった状態となっており、今も決断できないでいる。
 政治は決断すべき時にしっかりと決断することが絶対に大事だ。民間事業者は「タイムイズマネー」で動いておりその足を引っ張るのはかわいそうだし、間違っている。市長選の時の公開討論会でもあやふやなことを言って、決断できない様子がよくみられました。
 河村市長と直接戦った男として私は「決断できない市長」を間近で感じました。もちろん市長にも良いところがあります。でも市長さん「決断」は政治家の命ですよ。敢えて言います。がんばれ市長。しっかり決断を!!

秋本番

  • 2014/10/16 11:30

 急に冷え込んできた感じがしますね。みなさん風邪など引かないようにして下さい。
 この気候に引きづられて政治状況や経済状況まで寒くならないようにしないといけません。安倍内閣も踏ん張りどころかなと感じます。
 私も来年の選挙まで丁度あと半年となりました。気を引き締め直していきたいと思います。時にめげそうになることや、つらいこともありますが「河村市長と直接戦った男」として頑張っていきます。

韓国の焦り、朴槿惠政権の焦り

  • 2014/10/10 15:39

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、朴大統領に対する名誉毀損で、ソウル中央地検により在宅起訴された。
 セウォル号事故当日、7時間に亘り行動が分からなかった朴大統領について、朝鮮日報の記事を引用する形で、日本語で日本人向けに書かれたものが、大統領に対する名誉毀損だというものだ。ベースとなった朝鮮日報に対しては、何ら事情聴取などなされておらず、産経新聞を「狙い撃ち」にした形だ。
 表現の自由に対する明らかな侵害であるのは言うまでもない。日本だけでなく、諸外国、さらには韓国国内からも批判の声が上がっている。
 韓国当局がここまでやってしまうのには、「焦り」があるのではないかと思う。
 産経新聞は長い間、「いわゆる従軍慰安婦」問題について、「強制はなかった」「軍の国による関与はなかった」という論調をとってきた。
 このこと自体、つまり産経新聞の正しさは、先の朝日新聞の当時の記事を撤回するとの報道により証明されたと言っていいだろう。
 しかし、朴政権はそれでは困るのであろう。世界中にありもしなかった従軍慰安婦の強制を拡め、「性奴隷」という言葉を使い、世界各国に慰安婦像まで造っているのだから。
 朴大統領は外国要人と会う毎に、この事を「告げ口外交」しており、相手国も困っていたという記事も読んだことがある。
 サムスンの業績悪化にもみられるように、韓国経済も厳しい状況で、国内基盤、政権基盤も揺るぎ始めているなかで、「天敵」である産経新聞に記事を書かれ(もっとも諸元は朝鮮日報だが)、思わずこういう行動に出てしまったのだろうか。
 一連のことは、検察当局だけの判断ではなく、当然大統領側の考えも反映されていると考えるのが普通だ。やはり、「焦り」があったのだろうか。
 今回の行動は、良識ある韓国国民には当然理解されないので、朴大統領は墓穴を掘った形となってしまった。
 それにしても思う・・・こんな事が名誉毀損になるのであれば、安倍総理の写真や日の丸を焼き踏みつけるのは名誉毀損にはならないのだろうか?
 私、韓国検察庁に告発でもしてみようかな・・・

日本会議名古屋市会議員連盟主催 【憲法講演会】 のご案内

  • 2014/10/10 14:24

 10/15(水)、日本会議名古屋市会議員連盟主催の憲法講演会が開催されます。政治アナリストの伊藤哲夫先生をお招きしての貴重な講演となりますので、皆様お誘いあわせの上お出かけ下さい。

  日時:10月15日(水)15時~16時30分(講演会、質疑応対など含む)

  場所:名古屋市役所 東庁舎4階 第4委員会室

  講師:伊藤哲夫先生(日本政策研究センター代表、政治アナリスト)

  参加費:無料

  予約:不要

がんばれ!桜消防団

  • 2014/10/06 09:49

ファイル 220-1.jpgファイル 220-2.jpg

 台風18号の影響で雨が降る中、桜消防団(太田十一団長)詰所の開所式が行われました。
 桜学区はかつて東海豪雨の際も被害が出た地域で現在、森川学区公民会長さんを先頭に防災訓練や災害時の弱者対策などに力を入れている学区です。これまでの詰所は学区のコミュニティセンターと併設だったため少し手狭になってきており移転は学区にとっても消防団にとっても大きな課題となっていました。今度、地域の方のご好意で土地を提供して頂き、新築の運びとなりました。
 これからはこの新消防団詰所をベースにして消防団のみなさんの一層の御活躍も期待できますし、地域の安心・安全が少しでも進むものと思います。私の桜学区の顧問として、みなさんと一緒に防災対策に尽力したいと思っています。

早朝活動

  • 2014/10/03 13:00

ファイル 219-1.jpg

 工藤衆議院議員とともに桜本町にて早朝活動を行いました。みなさん、見かけたら声をかけて下さいね。
 政治の世界では朝、街頭に立つことを早朝活動といいますが、実はそんなに「 早朝 」でもないんですよね...。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

2014年10月

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

カテゴリー

  • カテゴリーが登録されていません。

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着画像

過去ログ

ページ

  • ページが登録されていません。

Feed