島根県の安来(安来節で有名)で行われた「北朝鮮人権シネマフォーラム」にパネリストの一人として参加してきました。このフォーラムは映画を通じて北朝鮮や拉致問題について考えるというものです。上映された「クロッシング」は北朝鮮の今や、脱北の状況を捉えた力作で色々と考えさせられる映画でした。会場には政府認定拉致被害者松本京子さんのお兄様もお越しになり、拉致問題への協力を訴えられました。(写真中央)
また、島根県が運営している竹島資料室にも足を運びました。韓国に不法占拠されている「竹島」の歴史や現状、竹島の日の制定過程や県の活動などを学んできました。職員の方の取り組みの熱心さに感銘を受けました。
二か所の訪問で「日本」についてあらためて考える機会となった有意義な一日でした。