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2010年11月の記事は以下のとおりです。

田母神俊雄氏の講演会に参加して

  • 2010/11/14 22:57

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 本日、元航空幕僚長、田母神俊雄氏の講演を聞きました。氏は「日本は侵略国家ではない」との論文を書いて航空幕僚長を更迭された人物だ。
 私は氏の講演を聞くのは2回目だが、とにかく頭の良い、ユーモアがきく人であり、防衛大学校を卒業後幕僚長にまで登りつめただけの事はある。逆に言えばこれだけの人だからこそ、トップに立つ事ができたのだろうと思わせる人物である。
 氏は、「戦後の日本は言論が不自由だった。つまり日本の悪口は自由に言えるが、日本は素晴らしい良い国だったと言うと叩かれてしまって、その点には自由がない。」と述べられておられたが、私も同感である。
 また、歴史教育については「自国に自信と誇りを与えるのが本来なのに、日本は逆であった。それならやらない方が良い。」と述べていたが、今日の歴史教育の歪みが日本のいびつさに繋がっており、「日本という国家は守るべきもの」という当然の観念が抜けてしまっていると、私自身も感じています。
 その他、今日の経済状況におちいった経過、第二次世界大戦に突入した当時の日本の状況、その後のアジア開放について、東南アジア各国が日本に賛辞を送った戦後の状況などについて、客観的な事実を基にお話をされており、おおいに納得しました。話し方も上手で素晴らしい講演でした。皆さまにも是非お薦めしたいです。 
 国を守ること、アメリカに依存したが故に、経済戦争にも負けて衰退し始めている日本、アメリカの世界での低落がそのまま日本の低落にも繋がっている。自分の国は自分で守る。当たり前のことを当たり前に認識し、実行すべき時にきていると私も思っています。

市政報告会をおこなって

  • 2010/11/13 23:53

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 今日は、地域の方々と座談会を行い市政報告をさせて頂きました。現在問題になっているリコール運動について、市民税10%減税について、市議の報酬や定数問題などについてお話をさせていただきました。参加された皆さまからも質問もたくさん出るなど活発な議論・意見交換をする事ができました。そしてまた、地域でどんな事が問題になっているかも知る事ができました。
 昨今、市議会議員はじめ政治家への批判の中に「日頃政治家はなにをやっているのか見えてこない」というものがあります。私たちも今まで以上にもっと市民の皆さまの中に入っていき、今日のような場をもつことによって、自分たちの考え、活動、政策を理解してもらう努力をすべきだと実感しました。
 今日お話したことを守り、皆さまからいただいた要望はなるべく実現できるよう努力してまいります!
 最後に、寒い中、そして夜にもかかわらずお出かけいただき、ありがとうございました。

名城住宅跡地を中国領事館に売却することに反対します

  • 2010/11/11 17:21

 本市中心部にある名城公園に隣接するような形で、国家公務員宿舎、名城住宅跡地がある。都心に残された数少ない広大な土地で、国有地の戦略的な活用法が検討されることになっていた。しかし、最近になって管理する東海財務局が、この土地の売却を検討し、ある大学と中国総領事館が応募に手を挙げた、との事である。  
 私は、この土地は有効に、しかも広く公共のために活用すべきだと考えている。とりわけ、中国総領事館に対しての売却は現在の日中関係を考えた時、おこなうべきではないと考えます。いくら売却で利益が出るといっても、これは国民の財産である。尖閣諸島事件での中国側の対応や、各地での頻発している反日デモを見ると、今の日中関係は必ずしも良好とはいえない。現に、今行われているAPECでは、日中会談のメドさえたっていない。そんな時、このタイミングで、国民の財産を中国に売却することは筋が通らないし、外交上も間違ったメッセージを送る事になる。私は断固反対である。 
 現在、自民党名古屋市議団では、中国側への売却に名古屋市議会として反対する旨の意見書を準備して、11月議会に提出する用意をしています。

ビデオ流出事件について

  • 2010/11/10 18:04

 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオ映像が流出した事件で、「私がユーチューブに投稿した」と申し出た海上保安庁職員が逮捕された。ビデオを流出させた事は、公務員として問題があったと言えるかもしれない。
 しかし、私はユーチューブで「本物のビデオ映像」が流れ、広く世界に知られるに至ったのに、未だに管政権が公開に否定的な態度をとっている理由がまったく分からない。
 そもそも映像を見れば、中国側が故意に衝突してきた事は明白であり、日本側の正当性もこれまた明白である。にもかかわらず、公開を躊躇う理由は何なのだろうか。私にはさっぱり分からない。
 流出ビデオは、諸外国も見ただろう。日本側に非がないのに、それを世界に公開しない日本の外交がどう評価されるだろか。完全に物笑いのタネである。
 中国とは仲良くやっていくべきであろう。だからといって、悪い事には目をつむる、というのは筋違いだ。
 いまからでも遅くない。政府は、全面的にビデオを公開し、中国の不法を世界に示すべきである。いまこそ毅然とした態度をとらなければ、尖閣諸島だけでは済まない。北方領土も竹島もその他様々な問題も、実力行使を許してしまうきっかけを日本側が与えてしまう事になってしまう。

保健委員大会に出席して

  • 2010/11/08 18:43

 本日、「第32回名古屋市保健委員大会」に出席しました。年に一度の保健委員さん達の大会で、永年勤続の感謝状贈呈や知事・市長表彰などが行われました。
 近年、名古屋市ではゴミの分別収集が進み、資源やゴミの排出指導及び啓発活動などで保健委員の仕事量は飛躍的に増加しており、大きな負担となり、なり手が少ないなどの問題が起こっています。
 そのような中で、地域のために多くの方々が働いて頂いている事は、素晴らしい事であり、心から感謝で敬意を表したいと思います。
 我々は何気なく生活しているが、実にたくさんの方々がそれを支えてくれています。町内会長、消防団、民生子ども委員、体育委員や防犯委員、女性会、子ども会、敬老会の役員さん達だ。皆さん、本当にありがとうございます。そして、これからも宜しくお願いします。
 最後にひと言・・・
 保健委員に限らず、先ほど挙げた役職は、近年どれも仕事量が増加している。それは、本来は市や区役所などの行政が行う仕事をこれらの方々にお願いしている面があるからだ。確かに役所が行うとその分、人件費が掛かってしまうので致し方ない面もあるが、あまり仕事量を増やすのはどうかと思う。今後の一つの課題と考えています。

第7回 藤沢ただまさ杯 グラウンドゴルフ大会報告

  • 2010/11/06 15:06

 本日、三井化学グランドに於いて、第7回 藤沢ただまさ杯 グラウンドゴルフ大会が開催されました。
 雲ひとつない爽やかに晴れ渡る青空のもと、300名程の方々がご参加されました。早朝の受付の際には肌寒さも感じましたが、一転ポカポカする陽気の中で皆様好成績でプレーされてました。
 見事!優勝されたのは、スコア31(トマリ3本!)の《加賀勇様》でした。おめでとうございます。
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 グラウンドゴルフは、大正生まれから平成生まれまで老若男女楽しめるスポーツですね!私もこれからもずっと続けられるよう健康には十分気をつけて参りたいと思います。
 今回は心地よい天気で、いつもは冷や汗や脂汗をかくことしかない私も“いい汗”を流すことができました。
 次回また皆様にお会いできますこと楽しみにしております。

グラウンドゴルフは楽しいぞ!

  • 2010/11/04 14:18

 最近、世の中でブームなものは何か?
色々とあるが、少なくとも南区ではグラウンドゴルフが大ブームです。いわゆる、パターゴルフと思って頂ければよいと思います。老若男女誰でも楽しめ、ルールも極めて簡単、下手でも他の人に迷惑をかけずにプレーでき、しかも意外と奥が深く、やってみると楽しいのが人気の秘密かなと思います。
 さて、昨日、私は「星崎学区グラウンドゴルフ交流大会」に出場しました。ホールインワン(専門用語でトマリと言います)を2つも出し、スコアは自己ベストの「36」でした。なんと、4位入賞も果たしてしまいました!
 地域の皆さんと一緒にプレーさせて頂き、楽しい一時を過ごせました。有り難うございました。お世話頂いた役員の皆さま、お疲れさまでございました。
 グラウンドゴルフを通して、地域の輪が広がり、健康増進に役立てばと思います。
 グラウンドゴルフ最高!

ロシア大統領、北方領土訪問

  • 2010/11/02 16:19

 ロシアのメドベージェフ大統領が、我が国の領土である北方領土の国後島を訪問した。日本の中止要請にもかかわらず訪問した事は、今後北方領土を実効支配していくというロシア側の強い姿勢を示したものと思われる。日本は、これまで一貫して北方領土は日本の領土との主張を行ってきたが、これを嘲笑うかのような行為である。
 思えば、尖閣諸島での中国船衝突事件での日本の対応の悪さ、弱さが今回のロシアの行動を招いたと言える。
 「日本は領土問題でさえ、きちんとした対応をとる事の出来ない国家だ」「こちらが強気に出れば何も出来ない」との印象を与えてしまった。
 中国もロシアもいわば「一党独裁」の国家であり、民主主義国家の日本とは、政治体制や考え方も根本的に異なっており、「普通に話し合えば分かる国」とは言えないのが実態ではないだろうか。
 ロシアと中国が日本封じに連携した事は、明白であろう。東シナ海でのガス田開発などへの影響も避けられないのではないか。
 管・民主党政権の、そして日本の外交能力が国際的に問われているし、各国もその対応を注視しているだろう。失態は許されない状況だ。
 日本は、戦後一貫して戦争を放棄し、武力行使や集団的自衛権の行使に否定的だった。その分、経済的投資にまわし、経済的発展を遂げたのも事実だ。
 しかし、毅然とした外交、堂々とした発言、集団的自衛権の行使等をしてこなかった”弱すぎる国”だったために、今日の状況を招いたのではなかろうか。
 北朝鮮による拉致問題、尖閣諸島事件、今回の国後島訪問、東シナ海のガス田開発、竹島の問題、すべて根っこでは繋がっているのであり、”日本の弱さ”がもたらした問題でもあると残念ながら感じてしまう。
 私は、自民党の議員ではあるが、ここは日本人として敢えて言いたい。
 「民主党政権、しっかりしろ!そしてガンバレ!」

稚児行列と若者のシンポジウムに参加して

  • 2010/11/01 16:40

 昨日の日曜日、地元のお寺の西来寺さんで行われた稚児行列を見学しました。台風の影響もなく雨もなんとか降らず、ホッとしたところです。300人をも超える参加があり、赤ちゃんから小学生までの子供たちが、住職を中心にして町内を練り歩きました。子供たちの健やかな成長をみんなで願い、そして地域がこれからも何事もなく、人々が西来寺さんを中心として安心して暮らせるようにと、私も祈願して参りました。
 午後からは、20代~40代の若者が「つながりの大切さを伝えよう」と題して行ったシンポジウムに、私もパネリストの一人として参加させて頂きました。人は一人では生きていけない、互いに助けあって地域に貢献しながら頑張っていこうとの思いで開催されたものです。
 稚児行列に参加した子供たちが成長し、やがてこのシンポジウムを企画・運営した若者たちのように、少しでも社会の事を考えられる人間になってくれたらとの思いをもちました。 そして、私は政治家として、そういった教育・環境の整備をしっかりやっていきたいと思っています。 
 若者たち、ガンバレー!!
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              <シンポジウムで発言する藤沢

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